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zoom RSS 矯正展( 沖縄刑務所主催 )に行ってみた

<<   作成日時 : 2010/06/13 12:40   >>

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昨日の午後、中央公民館で矯正展( 沖縄刑務所主催 )があるというので
行ってみた。

これは、全国の各刑務所において、受刑者が製作した作業製品の展示・即売するというもの。

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いただいた資料によると、全国の刑務所等で、約66,000人の人たちが
木工、印刷、洋裁、金属加工、自動車整備、革工等の作業に従事して
いるようだ。(2007年12月末現在)
宮古島の人口より多い。

※宮古島の人口→ 54,930人(2010年5月末現在)


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会場に入ってみる。

箪笥等の民芸家具や書棚、陶器(中には「網走番外地」と文字の入った湯呑茶碗)、碁盤、靴、ベルト、チリ取りやゴミ箱等の清掃用品、燻製器等など、「約230点」(地元紙)が展示されていた。

中には、沖縄の紅型(びんがた・沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ)製品や三線(さんしん)立て、山原船(やんばるせん)等も地元を意識してか、その一隅を占めていた。
沖縄刑務所の受刑者たちの手によって作られたようだ。


どの製品も、プロ級。
市販されているものと遜色がないように見える。


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山原船

「山原船は、国頭北部(山原)や離島との交通に利用されたもので、国頭方面からは薪炭や木材、那覇からは焼酎、白米、イモ等の食糧や石油、石炭などを運びました。」(那覇港湾・空港整備事務所HPより抜粋)





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これら製品が出来るまでの過程はよくわからないが、その道のプロから
指導を受けて、作品化(製品化)したようだ。

罪を犯した人ではあるが、これら製品を前に見た時、人としての本来の本領、可能性を思う。
誰も犯罪を犯したくて、この地に生まれてきた訳ではない。


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いただいた資料の中に、「一杯の代償」(副題「悲しみと後悔のメッセージ」)
の冊子があった。
多分、「交通刑務所」に服役している受刑者の悲痛な声だろう。

昨年、飲酒運転等の行政処分が厳格化されたにもかかわらず、宮古島では、今年に入り、「酒気帯び運転の検挙数が急増していることについて5月末現在ですでに昨年1年間の総数に近づいている」(地元紙)とのことだ。

慢心、横着等の心のすきが、大きな事故を招き、自らの人生や、周りの者の人生を根本から変えててしまう事もある。
同じ運転する者として、(車→殺人を犯す可能性を有するマシン)を操っているのだの事をお互い十分に自覚したい。

また、受刑者の人たちの服役後には、世間の人たちの偏見、妄想等の
冷たい視線が待っているはずだ。
どうか、強い心を持って乗り切っていってほしいと願うばかりだ。



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