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zoom RSS 「うどんがソーメンになった」ーサトウキビ操業始まる

<<   作成日時 : 2012/01/11 13:55   >>

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1月11日(水)曇り 最高気温18℃ 最低気温17℃ 北風 海上風速15m

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宮古製糖城辺工場(今朝10時半ごろ)

今日から製糖工場での操業が始まり、続々とキビを
積んだトラックが工場内に入ってきた。


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束にされたサトウキビ(11/10撮影)

今年は昨年に比べて、「茎が短くて細く生育茎数が少ないため
生産量がかなり減る見込み」とのことだ。(地元紙)。

昨日、キビ刈りを手伝った理容店の店主が
「うどんがソーメンになった」と笑っていた。
なるほど、分かりやすい。

減産の原因は「昨年2〜3月の低温や日照不足、
5月に襲来した台風による葉の裂傷、
7月の干ばつ傾向などの気象条件」としている(地元紙)。

確かに、昨年の冬は寒かったし、5月には猛烈な台風が
やってきた。

5月に台風!本土から来た人間には、まさに「想定外」
のことであったが、記録を見ると、まま、あるようだった。

この台風で、私の畑で、実をつけていたバナナが
吹き飛ばされ、大きい木が2本へし折られてしまった。

台風2号(2011年5月28日・私の畑)




最大瞬間風速50.4m(宮古空港南東)の猛烈な風の中、
キビはかなりの損傷を受けながらも、よく踏ん張った
と誉めてやりたい気持ちになる。

今年のキビはプロから見て、品質はよいようだ。

地元紙によると
「製糖工場は「品質は良い」と見ており、
大幅な減産による収入の減少を品質で補うような
高品質取引が期待される。」との事。

糖度が勝負の世界の一つだから、是非、高糖度
のキビを期待したい。

今年はTPP(Trans-Pacific Partnership)問題の行方が
部落のキビ農家、牛農家の死活にかかわってくる。

これらのニュースにも注視していきたい。

なお、昨年、キビ農家のお手伝いをした記事を
付け加えておく。

○さすがに足腰がだる痛いー終日、キビ収穫のお手伝い ( 2011/02/03 )

http://1120kura.at.webry.info/201102/article_1.html

○キビ布団に寝っ転がり、空を眺めたい気分だーキビ収穫のお手伝い( 2011/02/04 )

http://1120kura.at.webry.info/201102/article_2.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
昨年の低温、日照不足や台風でキビの生産量が少ないのですね。
でも品質が良いとのこと、小さく細くても逆に収穫が少ない分糖度が高いのでしょうか・・・
なかなか興味深いですねー^^

サトウキビは宮古の基幹産業ですから、出来の良し悪しは、皆さん一喜一憂なさるのでしょうね。

ところで、お送りいただいた物が届きました!
たいへんお手数をおかけいたしましたが、美しいポストカードも一緒でとても嬉しいです!
寒い時季に宮古の美しい海の写真を見ますと、丸めた背中が伸びる気がいたします^^
この場をお借りしてお礼申し上げます。
沖縄原
2012/01/11 21:11
沖縄原さん、おはようございます。

「小さく細くても逆に収穫が少ない分糖度が高いのでしょうか」
この辺り、不思議ですね。

あれだけの悪条件の中でも、糖度が高いのではないかと専門家に言わしめるのは
何故か。

「低温」「台風に強い品種改良」「土壌改良」「害虫対策の徹底」「糖度が増す12月」など素人的にいくつかの言葉が思い浮かびますが、結局のところ、よくわかりません。

これから、製糖工場で糖度の検査を行われていきますから、その調査結果が
分かり次第、専門家から何らかのまとめがあるものと期待しています。

糖度の高いキビは高く買い取ってくれるわけですから、農家の皆さんも、この辺り
注目されているはずです。
高糖度農家は新聞にも掲載されますから、名誉にもかかわってきますね。

届きましたか。安心しました。
美しい海を見て、ほんのひとときでも、喜んでいただけたようで
よかったです。


kura
2012/01/12 06:00

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