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zoom RSS 家内、イランを旅するAーターク・イ・ブスタン、ビストゥーン遺跡 元気にしとうります

<<   作成日時 : 2017/05/07 16:27   >>

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5月7日(日)雨のち曇り 最高気温27℃ 最低気温23℃ 北風のち北東の風 海上風速10m

「  」内は家内の言葉です。

旅3日目 4月14日
 
今日は国内線で移動のため、早朝4時15分出発。
 
朝の気温は低く、上着の下はダウンジャケット、
すっぽりスカーフを巻いてちょうどいいくらい。

(注:下の写真の人物は本人です)

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テヘラン・メフラバード空港発5時45分のアーセマン航空で
ケルマンシャー空港へ。到着は6時40分。

郊外にあるターク・イ・ブスタンの見学が目的です。
7時過ぎに到着したものの、遺跡公園はまだ開いて
ないので、しばらく辺りを散歩。

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町はまだしんとしています。公園を散歩する人がちらほら。
向こうの山のすそに遺跡があります。

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その山を登るたくさんの人たち。

ガイドさんによると、健康のため山に登る人が
多いのだそうです。

この日は金曜日、イランでは休日です。


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雪解け水がとうとうと流れてます。

ターク・イ・ブスタン 

ペルシャ語で「楽園のアーチ」を意味するそうで、
ササン朝時代のレリーフが残っています。

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池の前に2つのアーチとレリーフが見えてきました。


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一番大きなアーチの中は、ホスロー2世の像。
6世紀末〜7世紀のもの。

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アーチの外側上部の天使のレリーフ。

ギリシャ神話のニケをモデルにしたという説、
またシルクロードを通って日本に伝わり
正倉院の「飛天」のルーツになったとも
言われるそうです。


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2番目のアーチにはシャーブル2世と
彼の孫の描かれたレリーフ。

4世紀後半のもの

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3番目のレリーフは、対ローマ戦の戦勝祝いを兼ねた
アルデシール2世の叙任式を描いた4世紀後半のもの。

戦勝祝いに神から約束のリングを受け取る様子で、
踏みつけてるのはローマ皇帝ユリアヌスと
されているそうです。


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さらに山間を通ってへ30kmほど奥には
雪をかぶった山も見えます。

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ザークロス山脈の麓、ビストゥーンに到着。

古代エクバナタ(現在のハマダン)と
バビロンを結ぶ交通の要衝だった所。


ビストゥーン遺跡

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ここにも大きな池があり、広々とした公園になっています。

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山道を登ると、ヘラクレスのレリーフがひょいと現れます。
紀元前148年に製作されたそうです。

さらに登ると1万年前の石器時代の
狩猟用の洞窟があるそうですが
私は、登るのがきついので見学を断念。

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この遺跡のメインは中央の足場が組まれてよく見えないところ。

アケメネス朝ペルシャのダレイオス1世(紀元前522〜486年)の
戦勝記念碑です。
地上100mの断崖に彫られています。

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ズーム機能をいっぱいにしてようやく見えます。
用意のいい人は、双眼鏡を持参でした。

高さ3m横5・5mあるそうで、ダレイオス1世の
勝利の様子が描かれたレリーフと
碑文とによって成り立っています。

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ゾロアスター教の守護神アフラ・マズダが描かれその周りに
王座と自らの正当性をアピールする文章が彫られています。

碑文は、楔形文字で古代ペルシャ語、エラム語、アッカド(バビロニア)語の
3種の言語で書かれています。

日本では縄文時代の頃にこんなものが
作られるなんて、驚きです。


記事関連

家内、イランを旅する@

http://1120kura.at.webry.info/201705/article_3.html

元気にしとうりますーイソヒヨドリ

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今日の午後、撮影

カメラを向けると、親が餌を運んできたと錯覚するのか
全員、啄む態勢。

残念!悪かったねぇ。

少々、気の毒な気分。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
奥さま 今度はイランなのですね^^
一番行きたい国とのことで、どんなにかワクワクなさったのでしょうね!

イランは危険なイメージがありますが、イラクやパキスタンとの国境意外はあまり危険ではないようですね。

悔いのない人生をモットーのご夫婦、お互いの生き方を尊重していればこそですね^^
私も今年の秋〜冬あたりにお一人さま旅行をしようかと思案中です。
以前の奥さまの旅行記、チュニジアやカンボジアが参考になりそうです。

今回のイラクの旅は16日間とのこと、楽しみに読ませていただきます!
沖縄原
2017/05/08 20:56
沖縄原さん、おはようございます

帰国後、家内は「イランは平和だった」と申しておりました(笑)

お互いを尊重するは人間関係の基本ですね。

世を観察しても、家庭内封建主義、組織内主従関係など、お互いを
縛り合い、コントロールするのに、躍起になっている輩が多いように見えます。
更に、その点に、価値を置いている輩が人の生き方に干渉したがる無知も
困ったものです。民主国家でありながら、実態は、旧態依然のままの感じすら
します。

お一人さま旅行は仲良し旅行とはまた違った楽しさがあると
思います。世界のいろいろな人や事物をしっかり観察できる
楽しさや、自分を見つめ直す機会にもなりそうですね。

いつもご愛読していただきありがとうございます。
家内の励みになると思います。








kura
2017/05/09 04:48

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