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zoom RSS 家内、中米を旅するK−旅一番の目的地ティカル遺跡の見学

<<   作成日時 : 2018/05/31 20:37   >>

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5月31日(木)晴れのち曇り 最高気温32℃ 最低気温27℃ 南風のち南西の風 海上風速9m

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「Wikipedia」様からお借りしました。

「     」内は家内の言葉です。

「13日目(2月26日)
ペテン・イッツア湖に浮かぶフローレス島のホテルから橋を渡って出発。
今日は、この旅一番の目的地ティカル遺跡の見学です。 

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2時間弱でティカル国立公園入り口に到着

ティカル遺跡
 
数多いマヤの遺跡の中で最大の規模を誇るのがティカル。

グァテマラの密林の中に巨大なピラミッドが聳え、
周辺には無数の古代の都市の跡が散在しているそうです。

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期待して中に入ります。

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ビジターセンターにティカル全体の遺跡の模型がありましたが
その上を七面鳥がうろうろしていました。

グァテマラシティの博物館にあった模型のほうが
詳しかったのでまた載せておきます。


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この地に人が住むようになったのは、紀元前6世紀ごろ。

その後、メキシコのティオティワカンやカミナリフユ(今のグァテマラシティ)と
交易を行いながら巨大370ポリスを形成。

紀元3〜8世紀にペテン一帯のマヤの都市を従える大祭祀センターとして栄えます。

ティオティワカンが衰退した6世紀以降、
近隣の都市との激しい覇権争いの中で
栄枯盛衰を繰り返していったそうです。

最盛期の8世紀には、人口約6万人(9万とも)
だったといわれています。

遺跡に行く道沿いに立つ立派な「セイバの木」

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天上界、地上界、地下界をつなぐこの世の中心の「生命の木」だそうで、
グァテマラの国木に指定されているそうです。

案内地図
 
ジャングルの中に埋もれているようです。
16㎢の中に3000以上の建造物があったそうです。

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本格的な調査が始まったのは1882年ごろからで学術調査は1956年ごろから。

遺跡の発掘には莫大な資金が必要でグァテマラ政府は、まだまだそちらに資金が回せないようで
手つかずのまま残っているところがたくさんあり全体の15〜20%ぐらいしか修復されていません。

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ジャングルの中の整備された道を進むとやっと開けたところに出ました。

双子のピラミッドのコンプレッホ(複合施設)

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一つは修復されていて石碑や祭壇もちゃんとあります。

双子というからには、もう一つはどこかなと眺めても見つかりません。
説明を聞いてやっとわかりました。
この小山のようなものがそうだったのです。

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木や草で覆われていて見過ごしてしまいます。

さらに進むと立派な神殿が見えてきました。

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T号神殿の裏側です。

ここで健脚チームとゆったりチームに分かれて進むことになりました。
体力が持つかちょっと不安はありましたが、健脚チームと進むことにしました。

グループG
住居用と考えられる建物が集まる建造物群

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寝台付きの小部屋が29区画ありアーチ型の天井には
梁を渡した跡があります。

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向こう側には、X号神殿の頭が見えました。

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中央アクロポリス
45の建造物と6つの中庭を囲むように建てられた
2〜3階建ての細長い宮殿建築群
ティカルの王族や貴族の居住区だったと考えられています。

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中央アクロポリスからグランプラザの眺め
 
この場所はおよそ800年にわたって歴代の王が儀式を行う
神聖な空間だったところだそうです。
 
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グランプラザ(大広間)という意味の通り、ティカル遺跡の中心となる広場で
左にU号神殿、中に北アクロポリス、右にT号神殿があり、
左奥には未発掘の南アクロポリスがあります。

グランプラザに降りて、ゆったりチームと合流して見学です。

U号神殿

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高さは38m、700年ごろに建造されたと考えられています。 
裏側に木段が設けてあり上ることができます。

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飾り屋根には仮面の浮彫があることから
「仮面の神殿」と言われます。
 
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U号神殿の上から向かいのT号神殿を眺めたところ

木段を降りてきたところにハナグマがうろうろしていました。

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T号神殿

下から見上げるとそびえたつようです。
現在の姿は700年ごろにハサウ・チャン・カウィール王を
埋葬する神殿として造られ以前あった建造物を
覆って立っているそうです。

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高さ47m、9層からなる基壇の上に大きな飾り屋根を持つ神殿が載っています。

神殿内部に孔雀の王と神格のジャガーの姿が彫刻された部材が
発見されていることから「大いなるジャガーの神殿」とも呼ばれています。

残念ながらここは登ることはできません。

北アクロポリス
 
グランプラザの北面一帯は複雑に建物が重なり合う広大な埋葬空間

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紀元前360年ごろから建築が始まり、歴代の王が埋葬されるたびに増築が加えられ
9世紀ごろまで墓として使用されてきたそうです。

しかし20世紀前半の大規模発掘によって大部分が
壊されて原形をとどめていません。

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下に埋没している大きな仮面の彫刻を施した
初期の神殿の一部が隙間から見られます。

グランプラザの西側に立つV号神殿

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下からは小山のようにしか見えません。
木々の間にかすかに神殿部分が見えるのですが。

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高さは、55m。石碑によれば810年の建造だそうです。

さらに道を進むと横からの飾り屋根の姿が見えました。
ずいぶんスリムです。

健脚チームはさらにジャングルの中の道を進みます。

失われた世界

「失われた世界」という名前が素敵ですが、実際は初期の調査の際、
リストから漏れてしまったからこう名付けられたそうです。

ここは先古典期(紀元前700年ころからという説もあり)から
建設され始めた非常に古いもので古典期に入っても増改築が
繰り返されて現在の姿になったものです。

儀礼用の区画とも天体観測のために
使われていたともいわれています。

グラン・ピラミッド(大神殿)

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高さ31mの正四角錘形で階段の両側に大きな仮面の彫刻があります。

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裏側は掘り出されていません。
上に登る木段が設けられています。
私は、体力温存のため上るのをやめて
勝手に周りをうろうろ見て回ることにしました。

ハキリアリを発見

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木の幹を上るアリと木の上から葉っぱを切り出して
幹を下るアリが列をなしています。。

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地上に降りて巣穴までせっせと運んでいました。

大神殿の周りにはいくつもの建物がありました。

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特に標識もたってなく、名前が付けられてないようです。

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ひっそり眠っているという感じがよかったです。

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北西部にあるもう一つのピラミッド
 
高さは22m、ティオティワカン独特のタロー・タブレロ様式で
建てられているそうです

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ここは、正面の石段を登れるそうですが、
年齢層の高い私たちメンバーは誰も登りませんでした。

さらに歩いてやっとW号神殿の前でゆったりチームと合流。

W号神殿
 
高さは64,6m、アメリカ大陸の先スペイン期建造物の中では
有数の高層建築物で、現存するものとしては最大規模のものです。

「双頭の蛇の神殿」と呼ばれています。

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樹木に覆われていて全体像を見ることはできません。
下の部分から少しづつ修復が進められているようですが
まだまだのようです。

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裏に回ると基壇部分の段の後はかすかに分かるものの
表には表れていません。

ここに木段が設けてあり神殿部分まで登ることができます。
ここに登るために体力温存してきたので、頑張って登りました。

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絶景です。

左からグラン・プラザにあるT号、U号神殿と
手前にV号神殿が見えます。
V号神殿のすぐ左奥にY号神殿があるようです。
右端にチョンと飛び出ているのがX号神殿。

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左寄りに見えるこんもりした山は、未発掘の南アクロポリス

神殿の頂上は幅が狭く手すりもないので怖いくらいでした。
動いて写真を撮りまくる気になれません。
壁にへばりついてパノラマで撮ってみました。

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 ↑               ↑            ↑                 ↑
T、U号神殿     Y、V号神殿      X号神殿         失われた世界のピラミッド 

ずっと大きな声を響かせていたホエザルの姿も見えました。

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この旅1番の目標を果たして、大満足でしたが
降りてくるともうへとへと。
 
3時間ほど見学した後、公園内のレストランで昼食」(続く)

次回はこの続きをお知らせします。

(感想)
ジャングルの中にそびえる神殿群。
スケールの大きい、よい写真が撮れた。
体力温存の努力が役に立ったようだ。

(記事関連)

家内、中米を旅する@−ニカラグア

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http://1120kura.at.webry.info/201803/article_7.html

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家内、中米を旅するD−グァテマラ共和国

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