御嶽(うたき)「ツブガームトゥ」

2月27日(金)晴れ 最高気温26℃ 最低気温 21℃ 南風

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インギャーマリンガーデンの向かいに御嶽(うたき)があるのを
たまたま見かけた。

※御嶽→村落の守護神を祀る聖域。ノロ、ツカサ、カミンチュなどの神女によって、豊作や豊漁などの祈願や祭りなどが行なわれる場所。(沖縄コンパクト事典)

御嶽は宮古島にもたくさんあることを、先に行った宮古島市総合博物館で
知った。
本島、石垣島、竹富島でも、私は御嶽を拝した事がある。
多分、沖縄諸島全てにそういう宗教施設があるのではないかと
思っている。

現在の宮古島市には、立派な教会があり、「創価学会」や「立正佼成会」などの宗教団体があり、宮古神社などがあり、宮古島の宗教界も、本土と
同じように、にぎやかだ。



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ここが通路なのだろうか。



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御嶽の入口(?)

ウィキペディアによれば
「宮古島にあるすべての御嶽は鳥居が現在でも設置されている。それは沖縄本島(琉球王朝)による抑圧と差別への反発の結果、「我々は沖縄人(琉球人)ではなく日本人」という意識のもとで受容された側面もあると思われる。」
との事だが、鳥居は見かけなかった。
取り外されたのだろうか。

もっとも、宮古の他の場所で、鳥居は見かけた。
日本神道と宮古島。
不思議な感じはしたが。


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ここがイビだろうか。
ご神体と思えるような石のそばにオオタニワタリ。

※イビ→神の鎮座、降臨するところ。(沖縄コンパクト事典)



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それほど広い空間とは思えなかったが、昔の人たちには
神聖な神域であったのだろう。



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斜め横から見た御嶽

そばのガジュマルの根が琉球石灰岩をつかんでいる。



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斜め正面から見た御嶽

京都の巨大寺院のそばで、少年時代を過ごし、青春時代は、友人たちを
観光寺に案内はしてきたが、生来の信仰心のなさのためか、あまり、寺自体に畏敬の念は持てなかった。
むしろ、親鸞の問題提起や比叡山の酒井雄哉氏(千日回峰行者)に真の宗教を感じるタイプだった。

沖縄の鬱蒼とした木々の中の空間を神の神域と考える
思想は、なんとなく、自然崇拝的な感じがして、私には心地よい。




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