世界最大の津波石を伊良部島で見るー「帯岩」に見る自然エネルギーの凄さ

3月29日(日)晴れ 最高気温24℃ 最低気温19℃ 北西の風のち北風 海上風速10m

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この道のそばに「帯岩」の案内標識がある

「通り池」から中の島海岸方面にさらに800mほど南下。
右手に「帯岩」の案内標識が見える。


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帯岩(おぴいわ、おびいわ)

それにしてもデカイ岩塊だ。
「ヤマトブー大岩」の巨大さにも驚いたが
これは津波石。

自然のもたらすエネルギーの凄さに
改めて思い知る。

前に鳥居があるところを見ると
地元の人たちの神石にもなっている
ようだ。

※帯岩→「高さ約12.5メートル、周囲約59.9メートルの
巨岩で、通り池の南側約800メートルに位置する。

付着したサンゴの分析や文献から
1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた
八重山地震の津波(明和の大津波)で
打ち上げられた津波石であると考えられており、
世界最大の津波石であるとも言われる。(中略)

この岩は中央部がややくぼんでおり、
人が帯を締めているように見えることから
この名称がついたとされる。」(ウィキペディア)



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大津波によって打ち上げられた岩塊は飛行場(多分、下地島空港の事と推察する)
建設のために、使われたようだ。

明治維新の頃、城が解体される中で、石垣が線路敷設のために
使われた事など彷彿させる。



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昭和52年11月23日設置(か)

誰が作ったのか知らないが
この離島では、戦後はるかに経った
その頃でも「天一天皇」など戦前の
皇国史観の空気を感じさせるものが
ある。


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裏側に回る

岩塊の底には植物。


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横から眺める


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帯岩の背後には険しい石灰岩群が続く。
向こうに洞穴が見える。

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帰り道、デイゴの一部が満開の様相。
鮮やかな赤が周囲を圧倒しているように見えた。

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