家内、イランを旅する⑨ービシャプール遺跡、ペルセス門(ペルシャの門)

5月24日(水)曇りのち雨 最高気温27℃ 最低気温24℃ 南東の風のち南西の風

「   」内は家内の言葉です。

「9日目 4月20日
ホテルを7時に出発
 
アフワズからシラーズまで長いバス移動の日です。
ドライバーさんは2名です。

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ところどころオアシスのような緑が広がる場所もありますが
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大部分は、岩の砂漠の風景が続きます。

ベハバハーンという町のガソリンスタンドでトイレ休憩

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ガイドさんがアイスクリームを買ってくれました。

面白い顔です。

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あちこちに油田があるようです。

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モヒカン刈りのような山も多くなりました。

午後1時半、ヌーラバートで昼食

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ここのサラダは細かく切った野菜をブドウの酢で合えてあります。

いつもの麦のスープ、
だんだん学習してきてメインが食べれないのは悲しいので
スープやナンはほんの少しだけにして残します。

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丸ごとチキンの煮込み。

中にザクロの実やレーズン、ナッツが詰めてあり
甘酸っぱくてとってもおいしいものでした。

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向かいのお菓子屋さんから帰ってくるガイドさん。

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デザートを買出しに行ったのだそうです。

ぎっしりクリームの詰まったシュークリームでした。
チキンをおかわりしたのでお腹いっぱいでしたが、
せっかくなのでがんばって食べました。

午後3時半、カーゼルーンという町に到着

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ビシャプール遺跡 

ササン朝のシャープル1世がローマ帝国皇帝ウァレリアヌスを倒し、
勝利を収めたことを記念して造らせた都市。
 
皇帝とともに捕らえられたローマ軍の捕虜は、
都市建設の労働者とされたそうです。

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200haの都市の周囲は、塀が作られ後ろの山にまで伸び、
見張り塔も造られてていました。

前には川があり、容易には敵の侵入を
許さない都市だったようです。

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メインストリートには2本の記念柱が残っています。

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この柱の前には、シャープル1世の石像があったとか、台座のみ残っています。

アナヒータ神殿

ゾロアスター教の水と豊穣の神アナヒータを祭ったところ

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14m四方の部屋の床には川の水を引き込み、
水面に空が映った状態で儀式を行ったようです。

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2重構造の壁の通路は両側が水路になっていて
水を送るのを調整する水門も残っていました。

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王宮のあと謁見の間や、モザイクの間などがありました。

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水の女神アナヒータを象徴する牛の像です。

この遺跡は1953年フランスの考古学者によって発見され
そのときに発掘された保存状態の良いものは、
フランスへ持ち出されておりルーブル博物館に
収蔵されているそうです。

付属の博物館にはあまり興味深いものは
残っていませんでした。
  
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タンゲ・ボッルハヤット(タンゲは峠という意味)を越えて
シラーズの町に向かいます。

ペルセス門(ペルシャの門) 

峠の入り口は2つの断崖が門のようになって
こう呼ばれています。

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アレクサンダー大王が、この峠を越えられれば
ペルシャを征服したも同じだと言ったほどの要所です。

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背後の岩山は自然の要塞となっていたため、
アレキサンダー大王も3度イラン侵攻に
失敗していますが、最後に岩山の間に
この狭い峡谷を見つけここから
攻め入ったそうです。

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3~4000m級の山々が連なる
ザクロス山脈を越えていきます。

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随分高く上って、先ほどのペルセス門がはるか下に見えます。

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それでもまだまだ道は登っていきます。
トンネルは全くありません。

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やっと下りになりました。山がそそり立つ壁のようです。

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どんどん山を下り、途中こんな滝のところを通り

シラーズの町に着いたのは午後8時半。
長いバス旅でした。

ホテルの夕食

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サラダは昼と同じブドウ酢和え。セロリのスープ

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キャラム・ポロウ

シラーズの伝統ピラフでキャベツが主体で
たまねぎ、香草、小さな肉団子が入っていました。
おいしかったです。」

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