家内、イランを旅する⑩ー ナシル・アル・モルク・モスク  エラム・ガーデン  ナクシュ・ロスタム

6月3日雨のち曇り 最高気温29℃ 最低気温26℃ 北西の風のち西風 海上風速10m

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「イラン旅行記(2008年)」様よりお借りしました。

「  」内は家内の言葉です。

「10日目 4月21日
 
シラーズは標高1500mの高地に位置し、四季を通じて気候は穏やか。
街には、庭園など緑がとても多く、特にバラの美しさで有名なところ。

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ナシル・アル・モルク・モスク(マスジェデ・ナスィーロル・モルク
 
タイルの絵はどことなく西洋風なのは、建立された19世紀後半、
イランがフランスと交流し文化の影響を受けたためだそうです。

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バラのモチーフが多く描かれているため
別名「ローズモスク」と呼ばれています。

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礼拝堂の内部はステンドグラスがはめ込んだ連続アーチで構成されています。


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ステンドグラスを通して差し込む光がきれいです。

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皆、その光の中にモデルを置いて写真撮影に余念がありません。
この子はとっても可愛かったので後ろからパチリ。

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もっと床いっぱいに光が差し込んでいると考えていたのですが
窓の下の部分はところどころ外側にカーテンがしてあり、
上部だけしか届いていません。
 
また人も多く、幻想的な雰囲気とはいかず、
ちょっと残念でした。

ハーフェズ廟
 
イランで最も偉大で敬愛されている抒情詩人。
100年ほど前に建設されたきれいな庭園になっています。
カメラを持ってでなかったので写真はなしです。
 
エラム・ガーデン 

「エラム」とはペルシャ語で楽園を意味します。
ペルシャ式庭園として世界遺産に
登録されています。

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19世紀ガージャール朝時代に裕福な遊牧民が
建設したエラム宮殿の庭です。

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バラ園は思ったよりバラが少なく、ストックの花が
華やかに彩っていました。

後ろに見える建物は、シラーズ大学。

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ヤシの木とバラ、糸杉の並木がきれいでした。

シラーズの街を出て60kmほど離れた郊外の遺跡見学です。

ナクシュ・ロスタム 

岩山にアケメネス朝(BC550~333年)の王墓が並んでいます。

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諸説あるようですが、南面は、左からダレイオス2世、
アルタクセルクセス1世、クルセクルス1世
右端は西向きでダレイオス1世の墓といわれています。

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墓の様式はいずれも崖の壁面がギリシャ十字型に掘り込まれています。

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上部には、王の玉座を臣民(属国28国の代表)が支える「玉座かつぎ」

その上には、王と炎の杯、中央上部にゾロアスター教の
シンボルが彫刻されたレリーフ。

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墓の下部には、ササン朝時代のレリーフ。

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「騎馬戦勝図」
 
ササーン朝の王シャブール1世が、捕虜となった
東ローマ帝国皇帝ヴァレリアヌスの右手をつかむ姿

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墓の向かいには、「ゾロアスターのカーバ」と呼ばれる石積みの建物。
ゾロアスター教の神殿とも言われていますが詳しくはまだ謎です。 

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4基の王墓のさらに左には、またレリーフがきれいに残っています。

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馬に乗ったアルデシール1世が、右側のアフラ・マズダ神から王のリングをもらう場面。
この瞬間からササン朝ペルシャが始まったということです。(西暦226年)
 
昼食後、ペルセポリスへ向かう途中もうひとつ見学

ナクシュ・ラジャブ 

ここにもササン朝時代の大きなレリーフが残っています。

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シャブール1世と臣下

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アルデシール1世の戴冠

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シャープル1世の戴冠

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ゾロアスター教の聖職者カルティールの横顔と手。」

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