観光宮古を内部から壊していくものー例えば、犬の放し飼い、不法投棄

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DSCF3777 (2).JPGご自宅隣にある犬の一時預かり室

昨日、宮古の犬の保護活動に,民間ボランティアとして
献身的に働く知人のOさんを訪ね、目下の活動内容など
尋ねてみた。

備考 宮古の犬の殺処分について

「宮古保健所管内おける年間の終末処分(殺処分)件数は、14年度に300匹を超え、15年度は325匹。
これは東京都の1年間の処分件数を上回っていた。

こうした状況を打開しようと、民間ボランティアが立ち上がり、
収容された犬を島内外に譲渡する活動が16年度ごろから本格化。

同保健所と連携した取り組みで、16年度の終末処分件数は、
前年度の325匹から大幅に減少し141匹となった。

さらに、活動が充実してきた17年度の処分頭数は16匹に減少。
さらに、18年度は4匹と1桁台となり、19年度は1月末現在で
殺処分については「ゼロ」を継続している。(宮古毎日新聞)


DSCF3766 (2).JPG前左・成犬「コトハ」前右・子犬「マリン」後ろ・子犬「ポンタ」

Oさんの仕事は保健所から収容犬を引き出し、「飼い主」が見つかるまで
一定期間預かる「保護主」として、犬のお世話をし、飼い主に送り出す
ことを主たる内容としている。

現在、3匹の犬を預かっている。
幸いなことに「コトハ」をはじめ、3匹の犬の飼い主は決まっている。

数年前の宮古なら、確実に本島に送られ炭酸ガス室で、
20分間ほど、悶え苦しみ殺される運命下にあった。

DSCF3774 (2).JPG犬に関わる備品・消耗品室

Oさんは保健所から預かった犬に対し、シートでのトイレの訓練、糞便処理や掃除はもちろん、
糞便の状態を見て、食事メニューを決めたり、成犬にはリードを着けて散歩の訓練、
子犬には抱っこ等新しい環境に慣れさせる事に努めている。

また初期治療として、感染症に対しワクチンや薬剤の投与、
血液・糞便の検査、シャンプーなど。

一方、保健所では数少ない人数で、ノミ・ダニ類の駆虫など
保健所、ボランティアが協力して万全の態勢で譲渡できるよう努力している。

ちなみに、費用の出処について尋ねると
「持ち出しも多いが、基本、寄付をして下さる
人がいるので、その好意に依存している。」
との事だった。

DSCF3770 (2).JPG抱っこするOさん


DSCF3767 (2).JPG成犬「コトハ」

宮古にある犬のボランティア3保護団体や保健所の懸命な努力によって、
現在も殺処分0の状態が継続中との事。

しかし、相変わらず、収容犬は多いという。
その原因の一つは飼い主の放し飼いにより迷い犬
になるケース。

このボランティア活動を始めたきっかけについて尋ねると

「犬を殺したくない一念で続けてきた。
飼い主は不幸な犬を増やさないために
避妊手術は必要だし、首輪に電話番号の
チップを挿入してもらいたい」

さらに「宮古にやって来る観光客にも恥ずかしい。
犬の放し飼いや大量の不法投棄ゴミなどは
同じ心の根ではないか。」

確かに同感だ。
現在の宮古は利益中心のハードな部分は熱心だが
ソフトの部分(心のありよう)はどうなのだろうか。

宮古に住まいする人間、一度は身勝手なエゴ、
驕りなどなど客観的に自分の姿を鏡で見て
お互い見つめることも必要ではないだろうか。








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